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イタリアへの旅行記 No.67 Maglia Francesco


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 ブログではこのメーカーのことや長男のCinoのことはご紹介したことがあったと思いますが、
こうしてコラムとして書くことは初めてだと思います。

 1854年創業というのですから日本ではまだ唐傘をさしていたのではないでしょうか。
ヨーロッパの中でもこんなに長い歴史を持った傘メーカーは数えるほどになっていると思います。

 ミラノの中心部にあるドゥオーモ近くからトリムで30分ほどで工房に到着します。
基本的には家族経営で、従業員10名程度の規模ですが、
イタリアだけでなく世界中の有名ブランドの傘を手掛けています。

 ここでは、柄の仕立て、布の裁断と縫製、組み立て、梱包と出荷を行っています。

 さて今回の注文は何にしよう?

 まずはお客様に頼まれた注文を済ませ、いつも見る柄のストックをチェックする。

 何本かのスペシャルな発注を終えた後、
Magriaファミリーの一員のLauraといっしょに在庫が少なくなっている折りたたみ傘の柄を探し始めた。

 そして見つけた6本のシャフト。
4本のブルームに、2本のチェスナット、いずれも味がある逸品。
生地は、いつもの黒のTwillにして全ての発注を終えた。

 友人のFrancoを待つ間工場の中を撮影すると、
今まで気がつかなかった壁にかかった昔のポスターや契約書などが目に入ってきた。
何気なく掛けてあるのだがよく見ると、
長い時間をかけなくてはこんな味は出ないというものばかり、
改めて時間が作り出す味わいを感じた訪問でした。

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②古い在庫も混ざった傘の柄 ⑪注文した折りたたみ傘の柄  その他の画像は古いポスターや工場の様子